宮崎市出身の漫画家・東村アキコさんが新連載をスタートさせるというニュースが入ってきましたが、その内容というのが…なんと!『昭和の宮崎』??
東村アキコさんが小学生だった時代をモデルにしたエッセイ漫画になる、ということから、舞台は当時の宮崎について描かれるそうなので、これは本当に楽しみっヾ(*´∀`*)ノ
ということは、東村アキコさんが実際に通っていた学校付近の様子や、その年代の宮崎のことを描くのではないかと思われますが、実際に東村アキコさんってどこの小学校出身なのか?
東村アキコさんが実際に通っていた学校と、今回連載がスタートする作品の時代『1985年』の宮崎市や、その他全国的な出来事や流行なんかも調べてみたいと思います。
2023年5月に東村アキコのエッセイ漫画がスタート!どんな作品なの?
🌸東村アキコ、待望の新連載🌸
『まるさんかくしかく』本日予告解禁です!東村ファン待望の自伝コメディー…舞台は1985年の宮崎‼︎
昭和の小学4年生、林アキコの怒涛の日々ーー5月2日発売の「ビッグコミックオリジナル」10号よりスタートします!お見逃しなく🏃♀️💨 pic.twitter.com/ElXJyZTfES— 東村アキコ新連載『まるさんかくしかく』公式 (@marusankaku1985) April 19, 2023
今回東村アキコさんが告知した、コチラのツイート。
『宮崎が舞台』というだけでも宮崎市民にとって歓喜あふれる内容となっていますが、その上『1985年』というこの年代。
これは平成元年あたりに宮崎の高校生だった運営陣にとっても、懐かしい内容となること間違いなしと言えますね(*^^*)
さてその内容ですが、このツイートから分かるのは、東村アキコさんが小学4年生だった時のことを漫画にしたものとなっていて、しかも「自伝コメディー」と書いてあるので、
きっと「ひまわりっ〜健一レジェンド」のような爆笑必死のコメディーに加え、1985年あたりの「宮崎あるある」なんていうネタも披露されるのかな…
早く読みたいですねっ
なお掲載紙は『ビッグコミックオリジナル』となっており、タイトルは『まるさんかくしかく』。宮崎版『ちびまる子ちゃん』として長く続く作品になるといいなあ(*^_^*)
東村アキコが通っていた小学校や現在の年齢っていくつ?
さて1985年当時の宮崎を舞台にエッセイ漫画を連載する東村アキコさん。高校は「宮崎西高校」というのは有名ですが、小学校ってどこだったのでしょうか?
調べてみたところ、
- 宮崎市立江南小学校
という情報が見られたことから、今回の舞台になっているのは「江南小学校」付近のことになるのでしょうか…
宮崎といえば私が通ってた江南小学校のとき、いつも遊んでた吉田こうちゃんっていう3学年年下の、弟みたいな子がいて、久しぶりに思い出してこうちゃんのこと漫画に描きたくなったな‥元気かな‥見てたら連絡くれええ
— 東村アキコ (@higashimura_a) February 16, 2016
一方で東村アキコさんは小学校はいくつか変わっている?という話もみられることから、今回舞台になっている「宮崎」というのが「宮崎市の江南小学校付近」なのかどうか?というのはまた、連載が始まってから確認したいと思います。
ちなみにもし東村アキコさんが江南小学校を卒業したというのが本当なら、中学校はどこなのか?コチラについては附属中学校とかへ進学していないのなら、
- 宮崎市立大塚中学校
となるわけですが、のちに「宮崎西高校」へ進学されることを考えたら、学校の区域から考えても西高へ進学する可能性の高い「大塚中」出身は十分にありえそうです。
さて今回新連載がスタートする『まるさんかくしかく』。
1985年の宮崎が舞台となっているわけですが、その主人公となる東村アキコさんは当時いくつだったのかというと、
- 10歳
つまり小学4年生・10歳くらいのとき=1985年なら、東村アキコさんは2023年4月現在47歳になるので、
平成元年・1989年は中学生。
ということは「平成2年の1991年は高校生」…運営陣がシリーズとして執筆している『1991年の宮崎市散歩』の世代に該当していることになりますねっ
大人気シリーズ!1991年・宮崎市の学校付近の様子はどうだった?
1985年の宮崎市ってどんな感じだった?
最後に。今回新連載される東村アキコさんの『まるさんかくしかく』。
1985年の宮崎市が舞台となっていますが、この時代の宮崎市ってどんな感じだったのでしょうか?
まずこの年の7月。「宮崎観光の父」と言われていた岩切章太郎さんがお亡くなりになっていますね…
その他の出来事について、宮崎市ではどんなことがあったのか?
- 3月1日から新たな宮崎銘菓として誕生した「うめもんじゃ」が発売された
- 4月に檍北小と小松台小が新たに開校した
他もまだ何かあるとは思いますが、今のところ手持ちの資料などでは確認できなかったので、また思い出したり分かったりしたら追記したいと思います。
ちなみにこの年。全国的にどんなことがあったのかもついでに見てみると、
- 東村アキコさんも読んでいた「りぼん」が創刊30周年
- 3月に 国際科学技術博覧会(つくば’85)が開催
- 東村アキコさんの父親やご本人も働いていたNTTが電電公社から民営化された
- 「夕やけニャンニャン」放送開始(宮崎でも放送されていた!)
- 松田聖子と神田正輝が結婚した
- 日本航空の墜落事故で500人以上の犠牲者
- ファミコン「スーパーマリオブラザーズ」が発売
- 9月に「8時だョ!全員集合」が終了した
- 阪神タイガースが21年ぶりにセ・リーグ優勝
- 羽生善治が史上3人目の中学生プロ棋士
などなど…このようなことがあった年で、流行語に「イッキ!イッキ!」などが生まれた時でもありました。
なおテレビなどを見ると、「スケバン刑事」や「金曜日の妻たちへ」「毎度おさわがせします」、「天才・たけしの元気が出るテレビ」「さんまのまんま」などもこの年に放送されていてとっても懐かしい!
宮崎のあるある的なローカルネタに加え、当時の流行りやテレビ番組のネタなんかも見られるのかなと思うので、東村アキコさんの新連載が本当に待ち遠しいです。
そして、いよいよスタートした「まるさんかくしかく」!
面白いだろうなと分かってはいましたが、毎回予想の上をいく面白さで読むのがやめられない止まらないw オススメの名作です^^

生目中や、生目南中の可能性は、ないですか?
子供が多かった時代なので、開校時期までは、もう覚えていませんが、学校の少なかった大塚周辺に、一気に増えた感じでしたよ。
あんじんさん。
そうですね~東村アキコさんが「江南小学校」なのは確かな情報っぽいので、そこから考えたら「大塚中学校」説が一番有力ぽいですが、どうでしょうね?
※参考:https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/education/school/schools/7574.html
確かに、1980年代あたりはベビーブーム世代が中学生になった時期でもあったので、新しい中学校が沢山出来たイメージありますね。
運営①の中学校も、新設されてそんなに年数が経っていない学校でしたし、身近な人も、新設された学校に通っていましたね。
…そんな新しかった学校も、今ではだいぶ古くなってしましましたけどね(汗)