東村アキコさんがご自身の小学生時代モデルに描いている、『まるさんかくしかく』。
話の舞台が「1985年(昭和60年)の宮崎」ということもあって、前回に引き続き第31話目を堪能したところで今回も、【つい小ネタに反応してしまう運営のコーナー】をお送りしたいと思います。
本編を堪能してから読んでいただいても良いし、
「漫画は気になるけど読んでいない」という方も、良かったら先にこのコーナーに目を通していただき、東村アキコさんの『まるさんかくしかく』に興味を持ってくれたらいいな、なんて思っています(*^^*)
※この先は作品のネタバレを含みますので、ご注意ください…
「まるさんかくしかく」第31話の小ネタに反応しちゃう運営のコーナー※ネタばれ注意
【🌴#まるさんかくしかく 31話🌴】
本日発売の #オリジナル 21号に最新話が掲載中❣️
男子が秋の下校時🍂全力でgetしたいのは!?
記念すべき季節エピソード解禁1発目🎉
下校時に見かけた木になっている果物や茂みに光る野いちご…を食べたかったあの頃を思い出しながらぜひ🤤#東村アキコ #宮崎 pic.twitter.com/LDx1YXD1FP
— 東村アキコ『まるさんかくしかく』公式(単行本2巻発売中!) (@marusankaku1985) October 19, 2024
今回のテーマは「隣の柿は甘いか渋いか…事件!」となっていますが、その内容の随所に当時の時代背景が伺える小ネタが今回も満載でした(^^♪
では、すこし下にスクロールしたところから始めますよ~
さん
に
いち
■宮崎の四季について
今回は「秋」(柿)をテーマにした話題でしたが、宮崎の四季…
夏は暑いイメージが強いかもですが、宮崎市に至っては意外にも、海に面しているせいもあるのか?日本一暑い場所の気温・40度とかいう気温になることはまずない気がしますね!?
そして冬はというと、作中にも書いてありましたが、「雪は降らないけど霜柱は立つ」。
宮崎平野部は本当に雪が降らない…鹿児島とかが雪でも、宮崎では晴れている。
なので、雪が降るとそりゃあもう!宮崎の子供たちは大騒ぎwなんていうネタが、今後『まるさんかくしかく』であるかもしれませんね^^
余談ですが宮崎市は、家の中の気温が、日本で一番寒いらしいですよ!?(この件については、今回はテーマと違うので省略します☆)
■柿といえば…昭和の子供とセットだよね!
さて今回は宮崎の秋、「柿」をテーマにしていますが、秋の柿と子供って、昭和なイメージがありますよね!?というか、そもそも『サ〇エさん』でお馴染みかもw
そういえば最近、柿の実がなっている家もあまり見かけないし、こうして小学生が、登下校中に柿の実を取るといった姿も本当に見かけなくなりました。
昭和の小学校の登下校中というと、柿だけではなくそこら辺になっている「食べられる実」とかが気になってましたよねっ
ちなみに「秋」が旬で、そこら辺に生えている食べられるものと言えば、今回の話とは全く関係ありませんが、運営の知り合いは一ッ葉のトムワトソンゴルフ場あたりが松林だらけだったころ、「キンタケ」というキノコを採って食べていたとか!?
それが香りがよくてとても美味しいキノコだったそうですが…ご存じの方がいましたらぜひ!ご一報ください☆
■『おまちしていますー♪』
「高枝切りバサミ」の登場で出てきた「日本直販テレビショッピング」。
テレビショッピングと言えば今や、「ジャパネットタカタ」や「夢グループ」が有名ですが、昔はこの「日本直販~」がメジャーで、作中の解説にあるように、平日午後の、おなじみコーナーでした。
そういえば…今でもあるのでしょうか?「日本直販テレビショッピング」。
調べてみたところ、公式サイトはありましたが、「日本直販」がやっているテレビショッピングの番組というのはない?のかなあ…
以上!『まるさんかくしかく』31話目の「宮崎&昭和あるある」でしたが、「柿の木と子供たち」…これはもう、宮崎だけでなく、昭和の子供たちと言う感じで、なつかしかったですね。
ということで!今後も長期連載されていくことが、今回の作品からもよく分かりましたが!?(やった~!!)
今後は季節の話題も取り入れつつ、この先どんなことが起きるのか?「宮崎&昭和あるある」とともに次回も楽しみです!