東村アキコさんがご自身の小学生時代モデルに描いている、『まるさんかくしかく』。
話の舞台が「1985年(昭和60年)の宮崎」ということもあって、前回に引き続き第35話目を堪能したところで今回も、【つい小ネタに反応してしまう運営のコーナー】をお送りしたいと思います。
本編を堪能してから読んでいただいても良いし、
「漫画は気になるけど読んでいない」という方も、良かったら先にこのコーナーに目を通していただき、東村アキコさんの『まるさんかくしかく』に興味を持ってくれたらいいな、なんて思っています(*^^*)
※この先は作品のネタバレを含みますので、ご注意ください…
「まるさんかくしかく」第35話の小ネタに反応しちゃう運営のコーナー※ネタばれ注意
今回のテーマは「スーパーボール事件」となっていますが、その内容の随所に当時の時代背景が伺える小ネタが今回も満載でした(^^♪
では、すこし下にスクロールしたところから始めますよ~
さん
に
いち
■土曜日は「半ドン」!
運営らの時代ももちろんそうですが、アッコちゃんたちの時代も当然ながら、土曜日は学校で、でもお昼までの授業。
そして「半ドン」と言う言葉は、昔はよく使われていた言葉ですが、土曜日学校休みの現在となっては、「半ドン」はもう死語?なんだろうなあ…
ちなみに少なくとも宮崎市内の学校では、土曜日授業が終わった後には、「サンAオレンジジュース」が出ていて、これが本当に楽しみでしたね(^^♪
作中には触れられていませんが、アッコちゃんが通っていた学校でも「サンAのオレンジジュース」または「白水社の牛乳」どっとかが出ていたんじゃないかな?と思う運営なのでした☆
■UMKの名物番組!「さんサタ」
この作中ではよく出てくる「さんサタ」(さんさんサタデー)。土曜日の昼12時の宮崎のローカル番組言えば!長い間UMKの1時間番組が有名で、これがとても人気がありましたね…!!
なお「さんサタ」の後はというと、「UMK土曜メッセ」→「JAGAJAGA天国」→「マッポス」→「じゃがじゃがサタデー」と…番組名が変わりながら続いていましたが、2019年に「じゃがじゃがサタデー」が終わり、金曜日に放送されていた「ぶら金」が「土曜なのにぶら金」として引っ越してきたものの…2024年にこの番組が終了したことから、土曜日のお昼は残念ながらUMKのローカル番組はなくなってしまいましたね…(涙)
■スーパーボールと言えば…
今回のお話に出てくる「スーパーボール」ですが、ここで思ったのが、東村アキコさんの『私のことを憶えていますか』という作品。
内容はここでは割愛いたしますが、この話は初恋がテーマで、そこで「スーパーボール」が重要な場面で出てきます。
なので東村アキコさんにとって「スーパーボール」は、今回のテーマでも取り扱われたことから察して、とても思いれのあるアイテムのひとつだったのかもしれないですね。
■宮崎には高い建物が少ない(笑)
ビルを3階建ての社宅に例えられていましたがwいや…昔の宮崎って本当に高い建物って少なかった気がしますよね!?
当時の、「高い建物」と言えばせいぜい…
- 5階建ての団地
- デパート
これぐらいしか思いつかないww(笑)
なので、1990年代に完成した「オーシャン45」はマジで!スゴく高くて目立っていて、本当に別格でした。
■スーパーボールと『ロンバケ』
実は…『ロンバケ』見ていなかった運営(汗)…
なので、この作中のシーンがどんな感じなのか?探したら見つかりました~(^^)v
ニキあるある
もしもニキがラブジェネの次にロンバケ見てくれたら、ニキはきっとスーパーボールを買ってビルからそれを弾ませてキャッチする事に夢中になる事だろう
西村力ってそう言う男ww#NI_KI#西村力#니키 pic.twitter.com/TeCz9ZLC3D— ニキっ子 (@hiroko0718benmj) December 24, 2023
ということは、このドラマの主人公?キムタク?もきっと、小学生の時はアッコちゃんらと同じようなことをしていた!?ということになるのかもっ(笑)
以上!『まるさんかくしかく』35話目の「宮崎&昭和あるある」でしたが、今回の話では「スーパーボール」について面白く描いてたものの、東村アキコさんにとって「スーパーボール」には、きっと大事な思い出があるんだろうな、なんていうことを考えながら、読ませていただきました(*’ω’*)
ということで!次はどんな話になるのか?「宮崎&昭和あるある」とともに次回も楽しみです!