『関東でみつけた小さな宮崎』って何???と思ったみなさまこんにちは
こういう趣旨のシリーズですw
…なのですが、今回はいままでの5回とはちょっと違う感じで始めさせて頂きますよ~
東京・神保町の古書店magnifさんと「タオラー」?お店訪問レポ
いつもは関東スタッフの写真でスタートするこのシリーズですが、今回はその前にお知らせをさせてください!
10月4日(土)から10月26日(日)まで、
楠並木通りの県庁前バス停すぐそばにある素敵な本屋さんKIMAMA BOOKS(キママブックス)さんで、
『東京の古書店の聖地』神田神保町の素敵な雑誌の古書店magnif(マグ二フ)さんのPOPUP‐STOREが開催されています。
このPOPUP‐STOREのテーマがですね、平成ファッションなんですよ。
magnifさんが神保町から平成ファッションをテーマに90年代から2000年代初期の雑誌を携えてやって来るという…
もうね、平成レトロをメインにしている当サイト運営陣からしてみたら大興奮のイベントなんですよ!!!
そして、当サイトをご覧になってくださっている皆さまにとってもキットお宝と出会える可能性大のイベントだと思いますので、お時間ある方は是非レッツゴー!
さて、どうして今回のPOPUP‐STOREを【関東でみつけた『小さな宮崎』】シリーズで取り上げたのかというと、
今回のPOPUP‐STORE開催にあたり、タオラーについて調べていたmagnif店主の中武さんが当サイトのタオラー記事を見て、嬉しいことにコメント欄でお声掛け下さったんです^^
さらに嬉しいことに、中武さんが宮崎市出身だと知り…
お店のHPを見てもらえれば分かるのですが、こんなオシャレで素敵な古書店を東京の神田 神保町で営まれている方が宮崎市出身!!!
というわけで、このシリーズで取り上げることとなりました。
さて、今回はこんな写真が送られてきました。
ウチらが高校の頃の平成元年あたりはメンノンとかポパイ読んじょる男子はオシャレさんってイメージやったがねー…っていうか、え!?1987年!?


緊張してシドロモドロになってしまったけど、中武さんにご挨拶出来たよ!
忙しくされているなか、とても丁寧に応対してくださり、嬉しいやら申し訳ないやら…
いや、嬉しさが勝りました♪ありがとうございました!
お店の入口から奥までズラリと並ぶ雑誌や本たち。
すべて古書で、発行年代はザっと確認しただけでも1970年代~2010年代まで幅広く揃っていた。
もちろん運営陣に馴染み深い80年代~90年代のモノも沢山!
あと、子どもの頃お母さんの本棚にあった『暮らしの手帖』のバックナンバーとかもズラリと並んでて壮観だった!
店内だけでなく店頭の棚にも沢山の雑誌が並んでいます。
手前の雑誌は2014年発行。最近のようだけど実はもう10年以上前!
こうして月日は流れ、雑誌たちは歴史の語り部として成長していくんだなぁ。
ハンティングワールド懐かしい!
80年代~90年代メチャメチャ流行りましたよね~
近年また注目され始めてるという情報を耳にしたことがあります。
流行、一周まわって再びやって来がち。
magnif(マグ二フ)さんに並んでいる雑誌や本は国内外のファッション系のモノが中心ですが、
アイドル雑誌や【噂の眞相】も発見!
87年発行の噂の眞相、背表紙の赤い文字群と鮮やかな黄色の迫力に尻込みして買いそびれてしまったけど、
キット表紙を開いたら当時の空気感に触れられたよなぁ
勇気を出して手に取ればよかった。
…このときはこんな風に呑気に「すごいね!人気店だー!」などと言い合っていた我々ふたりでしたが、後日そんなもんじゃない凄い事実を知ることになったのでした。
なんとmagnifさんには、世界の流行発信基地であるパリやロンドンの古書店の方や、色んな国々のファッション業界のプロが、雑誌の買い付けに訪れるという…
X(旧Twitter)では海外アーティストさんがお店に来ている姿もあっさりと発見!
雑誌掲載、大手ウェブで取り上げられることも多数、世界的古書店街である神田神保町において欠かせないお店のひとつ…
という、人気店なんて生易しいもんじゃなくレジェンド級のお店だということを知った我々は、
ただただ震えることしか出来なくなったのでした^^;
震えつつ、magnifさんとの出会いに心から感謝!!!
- 住所 : 東京都千代田区神田神保町1-17
※現店舗での営業は年内まで(公式ブログにて2025年9月2日発表) - TEL :03-5280-5911
- 営業時間:12:00-18:00
- 定休日 :不定休
- E-mail :info@magnif.jp

KIMAMA BOOKSさんで開催中のmagnifさんPOPUP-STORE【雑誌でひもとく平成ファッション】に行ってきた!
開催初日10月4日(土)、楠並木通りのKIMAMA BOOKS(キママブックス)さんに伺いました^^
宮崎の八幡通りにあるキママブックスという書店に入ったら、小さいながら選書が好みで旅先なのに3冊も本を買ってしまった。写真は絵本の棚ですが、文学や暮らし、さまざまな本が。
書店は知らない本との出会いを作ってくれる場所なんだなとあらためて思った。 pic.twitter.com/pVhJYp7FqO— 有賀 薫 (@kaorun6) May 11, 2024
X(旧Twitter)のフォロワー数14万人超の大人気スープ作家、有賀薫さんも魅了する素敵な本屋さん。それがKIMAMA BOOKS
素敵なPOPUP‐STOREの会場がこれまた素敵という…最高です♪
今回POPUP‐STOREが開催されるお店「KIMAMA BOOKS」さん。場所を調べたら老舗の喫茶店「詩季」の近くというのが分かったので、そこを目指したらすぐに見つかりました。

小さなお店ですが、中に入るとどこか懐かしい、昔ながらの本屋さん、と言う感じなのですが、入ってすぐのところに早速こんな感じで…90年代の懐かしい雑誌を発見!

90年代といえば!やはり「コギャル」=女子高生、ですよね^^今の40代あたりが世代なんじゃないでしょうか?
なお今回のPOPUP-STOREのメインコーナーは、奥のレジ付近になります。

東京のお店から宮崎へ、約400冊ものの雑誌を持ってこられたということで、お店には90年代のファッション誌を中心に、懐かしい雑誌が沢山置かれていました。

ちなみに3000円以上購入で「限定タオル」がもらえちゃいます☆(運営はちょっと急だったので3000円分買えず…残念!)100枚限定らしいです~!!
よく見ると…アイドルの写真や缶バッチなんかもちょろっと置いていましたねっ
「ピチレモン」とかエビちゃんの「CanCam」とかも懐かしすぎるっ!ちなみに運営②が大好きな「オリーブ」もありましたが、この雑誌は本当に入手しづらいらしく、なんとか90年代のものを5冊ほど持ってきてくださったのだとか。
運営①は個人的に「ザテレビジョン」なんかも気になったのですが…注目はこの一番上の、宮崎コーナー。
貴重な「るるぶ宮崎」(コチラは非売品)と…そして「タウン宮崎」の表紙に、『タオラー』についての解説。
そしてここになんと!

『参考サイト』の箇所に、当サイトのことを紹介していただきました!!(ありがとうございます!!)
magnif店主の中武さんがこのイベントの初日ということで、東京から手伝いに来られていたので今回お話させていただいたのですが、この「タオラー」の記事を書くにあたって、とにかく検索しても情報がなかなか見当たらなかったとのこと。
そんな時に探してやっと見つけたのが当サイトのタオラー記事だったそうなので…
ー自分の記憶と、限られた資料のなかで細々と気ままになっているサイトですが、こうして見て下さる方がいて、お役に立てたということなので、サイトを運営してきて良かったなーと思える瞬間でもありました(#^^#)
それにしても個人的には「平成初期」なんて、未だについ最近だった気がしますが…この時代ってデジタルコンテンツで残っている資料なんて実は本当に少なくて、ましてやこういった紙媒体の本や雑誌というのも、今ではなかなか見つけることができないので、東京のmagnifさんや宮崎のKIMAMA BOOKSさんのような古本を扱うお店は本当に貴重ですよね。
ちなみに私の滞在時間は、開店してわりとすぐの時間~30分弱くらいの短い時間でしたが、お店には常にお客さんがいる状態でした。しかもお客さんの中には若い世代(20~30代くらい?)の方もいましたが、今回のPOPUP-STOREに興味を持たれている様子が伺えました。
運営ら世代にとっては『懐かしい』ですが、若い世代にとっては『斬新』だったり『新しく』思える、そんな『平成ファッション』を見ることができる今回のイベント。
10月26日まで開催しているとのことなので、ぜひ行ってみてほしいです(^^♪
キママブックス12周年企画
magnif POPUP-STORE
“雑誌でひもとく平成ファッション”
10/4(土)〜10/26(日)
【会場】
キママブックス
住所 :宮崎市旭1丁目3番12号 奈良ビル102号
営業時間:12:00 – 19:00
店休日 :毎週火曜日
駐車場 :なし(付近に有料駐車場あり)
HP:https://kimama-books.stores.jp/
