MIYAZAKI♥LOVE
平成元年付近や21世紀になった宮崎のことを語ろう
まるさんかくしかく

東村アキコ「まるさんかくしかく」第29話から宮崎&昭和あるあるを語る※ネタばれあり

東村アキコさんがご自身の小学生時代モデルに描いている、『まるさんかくしかく』。

話の舞台が「1985年(昭和60年)の宮崎」ということもあって、前回に引き続き第29話目を堪能したところで今回も、【つい小ネタに反応してしまう運営のコーナー】をお送りしたいと思います。

本編を堪能してから読んでいただいても良いし、

「漫画は気になるけど読んでいない」という方も、良かったら先にこのコーナーに目を通していただき、東村アキコさんの『まるさんかくしかく』に興味を持ってくれたらいいな、なんて思っています(*^^*)

※この先は作品のネタバレを含みますので、ご注意ください…

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「まるさんかくしかく」第29話の小ネタに反応しちゃう運営のコーナー※ネタばれ注意


久々の連載再開となった今回のテーマ「米飯給食事件!」となっていますが、その内容の随所に当時の時代背景が伺える小ネタが今回も満載でした(^^♪

では、すこし下にスクロールしたところから始めますよ~

さん

いち

昭和の学校給食、主食は「パン」!たまにご飯の日!?
そう…昭和の学校給食って、主に「パン」が主食で、その中で時々「米飯」の日というのがありました。

なので、給食の主食がご飯の時ってなんか嬉しかった思い出がありますね~!

ちなみに作中の解説で、

米飯が正式導入されたのが昭和51年

とありましたが…平成元年あたりに高校生だった運営陣が、小学生のころってちょうど米飯が始まって何年か経ったあと、ということになるのでしょうね。

米飯の日。お箸持参はあった!?
その米飯の日に家からお箸を持参するというルールですが、アッコちゃんの通う学校だけでなく、他の宮崎市の学校でもやはり米飯の日にはお箸を持ってきていました。

ただ…その理由が江頭先生の言っている『米の飯をスプーンで食べるのは教育上良くない』などといった理由だったかどうかというのは、残念ながら分かりませんがw

箸持参の理由はともかく、「米飯の日は箸持参」という話は、少なくとも宮崎市の学校では普通のことだった可能性は高いし、これは宮崎市に限った話ではなく、当時の小学校「あるある」かもですねっ

宮崎料理の日!
アッコちゃんの学校では「宮崎料理の日」と言っていますが、給食で宮崎の郷土料理が出る日というのは、アッコちゃんより少し上の世代の宮崎市の学校でもありました。

ただ…そんな名前が給食の献立に書いていたかどうかは、残念ながら覚えていませんが…(;^_^A

瓶の牛乳は美味しかった!
運営が小学校の時も瓶の牛乳でしたが、途中で紙パックに変わりました。

紙パックよりも瓶の牛乳の方が美味しかったがね!

味では断然瓶の牛乳が美味しかったものの、瓶の牛乳ってガチャガチャ音がしてしかも重いし、落としたら割れるという欠点もあったので、紙パックになってそういった事故?や生徒の負担も減ったといういい面もあったとは思いますが…

それでも、瓶の牛乳のおいしさの方が、思い出されますね。

昭和の先生は確かに厳しかった…
とはいえ、さすがに給食を5本指で食べさせた先生には当たったことはありませんが(汗)、昭和の年配の先生って、きっと戦時中とかを体験してきた先生もいたはずなので、そういった大変な経験を乗り越えてきたからこそ、厳しかったんだろうな~って思います。

おしん!!
当時本当にみんな見ていた、NHKの朝ドラ『おしん』。

あの『渡鬼』で有名な橋田壽賀子さんのドラマなんですが、泉ピン子さんを初めて知ったのも『おしん』だったなあ…

そして「大根めし」もこのドラマで知ったし、インパクトありましたよね。

ちなみに『おしん』って、主人公の一生を描いたドラマなので、大人になった「おしん」の話とかもあったわけですが、正直言ってこの頃の子供たちは、幼い頃の「おしん」しか見ていなかった気がしますし、実際大ブームになったのも、子供のころの「おしん」でしたね。

以上!『まるさんかくしかく』29話目の「宮崎&昭和あるある」でしたが、今回は魚留先生の優しさが垣間見れるそんなシーンもある、昭和の給食の思い出となっていますので、読んでみて懐かしかったです。

ということで!この先もどんなことが起きるのか?「宮崎&昭和あるある」とともに次回も楽しみです!

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