東村アキコさんがご自身の小学生時代をモデルに描いている、『まるさんかくしかく』。
話の舞台が「1985年(昭和60年)の宮崎」ということもあって、前回に引き続き第16話目を堪能したところで今回も、【つい小ネタに反応してしまう運営のコーナー】をお送りしたいと思います。
本編を堪能してから読んでいただいても良いし、
「漫画は気になるけど読んでいない」という方も、良かったら先にこのコーナーに目を通していただき、東村アキコさんの『まるさんかくしかく』に興味を持ってくれたらいいな、なんて思っています(*^^*)
※この先は作品のネタバレを含みますので、ご注意ください…
「まるさんかくしかく」第16話の小ネタに反応しちゃう運営のコーナー※ネタばれ注意
#まるさんかくしかく 最新16話掲載の #オリジナル 2号が発売中です🌴✨
宮崎のソウルフードは #チキン南蛮 だけじゃないんです!
〇〇〇〇〇うどんって食べたことありますか?〇〇〇〇〇に当てはまる5文字は本編てチェック!!
(表紙にいるアッコがかわいいです🫶)#東村アキコ #宮崎うどん pic.twitter.com/8EByv0urNA
— 東村アキコ『まるさんかくしかく』公式(1巻発売中) (@marusankaku1985) January 5, 2024
今回のテーマは「ドメ先生の秘密…事件!」となっていますが、なんと!今回はアッコの担任・魚留先生の秘密が明かされる!?…と、その秘密とは?ということは置いといて(笑)、今回も話の内容の随所に当時の時代背景が伺える小ネタが今回も満載でした(^^♪
では、すこし下にスクロールしたところから始めますよ~
さん
に
いち
■あの有名な野球選手も訪れる名店が登場!!
今回のお話の冒頭から、宮崎の名物グルメのひとつ『釜揚げうどん』が登場しましたが、アッコたちが食べたお店は宮崎市の『釜揚げうどん』の名店のひとつ・「重乃井」さんかなと。
コチラの『釜揚げうどん』店は有名人がよく行く名店として有名ですが、野球選手だけでなく、世界的有名な外国のプロゴルファーが訪れて、なかでも「たくあん」を気に入っていたなんていうエピソードをそれこそ最近、TVで見ましたよ~
■宮崎の『ういろう』は美味しいよ!!
『ういろう』といえば名古屋のイメージが強いけど、大人になるまで宮崎の『ういろう』しか知らなかった運営…
『ういろう』は青島にしかないって思っていたよ!マジで!!
でも美味しいんだよねー青島の『ういろう』。
今はいろんな種類の『ういろう』があるけど、この当時は「白」と「黒」しかなかったから、どっち派?という感じになっていたんじゃないかな。
ちなみに。宮崎でも名古屋でもないー山口にもまた違った、『ういろう』があるとか?
■ここでも『山本リンダ』wwそして『早見優』。
『山本リンダ』といえばやはり『ちびまる子ちゃん』のイメージが強いですが、この作品のセリフの中に「山本リンダのネタ(どうにもとまらない)」を挟んでくるあたり、山本リンダさんの与えた影響の大きさを感じますねー(*’▽’)
そして。この麺マニアのオタクがギャグとして?使っている「(何を言う)早見優」。
早見優さんも当時大人気のアイドルで、しかも同期に小泉今日子さんや中森明菜さんらがいたというスゴイ年のデビュー組のひとりでしたがー確かに。こんなふうなギャグで早見優さんの名前って使われていたよねw(それぐらい人気あったアイドルだった☆)
ちなみにこのギャグは村上ショージさんの往年のネタです。
まるさんかくしかくにもよく出てくる(直近だと遠足の回で登場)当時の大人気番組「オレたちひょうきん族」でもやってましたね~
大ウケするギャグじゃないんだけど、ついつい真似したくなるリズム感&勢いの良さがあったんだよなぁw
■『うる星やつら』も名作やじ!!
そして。作中の「都会から来た麺マニア」が、アッコの弟に『うる星やつら』のテンちゃんに似ているなどと話していますが。
遠足の回での『まいっちんぐマチコ先生』同様、『うる星やつら』の人気もそりゃあ凄かった!
運営は小学生の時にアニメでこの作品知りましたが、内容が『マチコ先生』同様、ちょっと子供向けじゃない部分があるものの(笑)このアニメにドはまりし!?その後マンガにはまって全巻揃えるくらい…「高橋留美子ワールド」(るーみっくわーるど)にどっぷり浸かる結果になったという。学生時代、一番好きで思い出深いマンガ(アニメ)だった。
あと健一お父さん。アニメといえば『みなしごハッチ』ですか!!
あれは子供心ながらに、辛くて悲しいアニメだったな…(´;ω;`)
同じ「蜂」を主人公にしたアニメでも『みつばちマーヤ』の方が、絵柄的にも明るかったせいか、子供心にもこっちのほうが好きだった思い出があります。
■都城といえば母智丘の桜並木!
運営のひとりは昔、都城に住んでいたことがありますが、「田んぼにレンゲの花」という風景はよく見かけた記憶あります(*’ω’*)
またそれこそ、前回の遠足の話に関係しますが、都城のとある小学校の遠足が『母智丘』というパターンもありましたねー
なお運営の思い出は、卒業時のお別れ遠足だったので、残念ながら桜並木は拝めませんでしたが、母智丘の桜並木も本当にキレイです。(懐かしい)
以上!『まるさんかくしかく』16話目の「宮崎&昭和あるある」でしたが、
魚留先生が時折アニメネタを会話で挟んでいましたが、それと今回明かされる秘密と関係があるということなのか…w
それにしても東村アキコ先生自身が、『平成元年あたりの高校生たち』と世代が近いせいもあって…作品に出てくるネタ全てがリアルタイムだった、我々運営陣!!
なので、作品に出てくるネタの随所に懐かしさを感じるとともに、宮崎愛にあふれているので、この先も本当に楽しみ。
ということで!この先もどんなことが起きるのか?「宮崎&昭和あるある」とともに次回も楽しみです!