「こどものくにが生まれ変わる」という大ニュースが入ってきました!
宮崎を代表する観光地【青島】で80年以上も愛され続けているこどものくにが、2023年夏からどう変わっていくのか?
ちょっと調べてみましたよ~♪
【こどものくに】なにがどう変わるのか
宮崎県民なら知らない人は居ないであろう【こどものくに】。
かつては多くの人で賑わっていた遊園地でしたが2007年以降は広大な公園として存在していますよね。
それはそれでノンビリしていて好きなのですが、遊園地だった頃を知っている身としては「こんな素敵な場所を単純な広場として使うのはもったいないよなぁ」と思っていたのも事実です(^^;
そしたら今回のニュースですよ!!!
第一報は7月11日のこのPR TIMESニュース公式のツイートだったのかな~
こどものくにビルドアッププロジェクトが始動。「AOSHIMA PICNIC CLUB」が宮崎県宮崎市青島エリアに2024年春グラン… https://t.co/MYdDHQNACz pic.twitter.com/encNP6gUa3
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) July 11, 2023
運営はその2日後にTwitterで知りました。
こどものくに新プロジェクト、楽しみです(^^)
賑わいが戻ってくるだろうなぁ♪願わくば、園内の『こどもの家』群が残る&なんだったら増えたらイイな… あれ、チビッコはもちろん大人でもちょっと楽しいんですよね(^^)
あと、コレを機に知福川のトコにあった大きな水鉄砲も復活したらイイな〜(強欲) https://t.co/gjw0Htl3Dv
— 平成元年あたりの宮崎の高校生あるあるbot (@MiyazakiSukkii) July 13, 2023
こどものくにリニューアルのニュース内容をまとめてみた
ニュースの内容を要約すると…
■株式会社Libertyship(青島ビーチパークを運営している会社ですね^^)と宮交がタッグを組み「こどものくにビルドアッププロジェクト【AOSHIMA PICNIC CLUB】」をスタートした
■プロジェクトのコンセプトスローガンは「Have a Picnic!(ピクニック行こうよ)」
■段階的に施設やサービスをオープンしていく
■2023年夏、プロジェクト第一弾として複数のお店や施設がオープンする
■グランドオープンは2024年春を目指している
おー!ピクニックが大きなテーマになってるんですね♪
たしかにあの眺めと開放感はピクニックにピッタリだわ^^
というか、個人的には既にピクニックで使わせてもらってたりするwこどものくにで緑や海を眺めながら食べるお弁当はサイコーなんだよなぁ
こどものくに園内のベンチでお弁当食べながらの眺め。いつ来てもココから見る空の青と海の青はウットリするくらいキレイ。
海を背にして見る園内の緑と山の景色もキレイ♪
というわけで、今の状態でもピクニックにぴったりなこどものくにが、更にピクニックしたくなる場所に進化するという、『AOSHIMA PICNIC CLUBプロジェクト』
…これはかなり楽しみです^^
なんてったってあのオシャレで快適な青島ビーチパークを手掛けてるLibertyshipさんが腕を振るってくれるわけですから、こどものくににもかなり活気が戻ると思うんですよね~
青島ビーチパークの風景。梅雨どまんなかの時期に撮ったのですがそれでも超賑わってた(2022年)
それと、個人的にとても嬉しく思ったのがUMKニュースでの宮交の方のコメントでした^^
(宮崎交通 こどものくに事業部 西久保竜蔵 部長)
「このロケーションは特定の人のものであってはならないなと。
宮崎交通はこの場所を長年、県民や市民の皆さんからお預かりしているという風に考えています。
皆さんが気軽に立ち寄れる場所、そして広く開かれた施設であるということが大切と思っています。」引用元:宮崎ニュースUMK
ちょっと胸が熱くなっちゃった。
じつはですね、こどものくにって宮崎人にとっては特別な場所のひとつなんですよね…
ちなみに。開業した1939年から約50年もの長い間、こどものくにのキャッチフレーズってコレだったんですよ。
遊園地として大盛況だった頃…少なくとも1980年代前半とかまでは、たしか入場門のトコにもチケットにもこのフレーズが書いてあったよね。
「こどものくにに来た人すべて、大人だって子どもに戻って、皆が楽しめますように」と、宮崎観光の父・岩切章太郎さんが想いを込めて作ったこどものくに。
その想いをシッカリとベースにおいてプロジェクトがスタートしたというのはとても嬉しいことだなって思いました。
上記で引用した宮交さんの「皆さんが気軽に立ち寄れる場所、そして広く開かれた施設であるということが大切と思っています。」とのコメントのとおり、
こどものくには今後も入場料無料でパークゴルフ場もバラ園も営業続行とのことですよ♪
こどものくにのバラ園は最高なんですよ!当サイトの記事ではありませんが、この記事オススメです!
2023年夏【こどものくに】にはどんなお店や施設がオープンするの?西日本初のお店もあるよ!!
さて、プロジェクトの第一弾として2023年夏に複数のお店や施設がオープンすると発表されたこどものくに。
いったいどんなお店や施設がオープンするのかを見ていきましょう!
■Byron Bay Coffee Company Japan AOSHIMA(バイロンベイコーヒー)
2023年7月22日(土)プレオープン・7月29日(土)オープン
■Grill Garden(グリルガーデン)
2023年夏オープン
■Marche(マルシェ)
2023年夏オープン
■Picnic Goods Rental(ピクニックグッズレンタル)
2023年夏スタート
■RV PARK(RVパーク)
2023年夏スタート
■Campingcar Rental(キャンピングカーレンタル)
2023年夏スタート
■e-Bike Rental(E‐バイクレンタル)
2023年夏スタート
ということで、多くのお店&施設のオープン日時詳細はまだ発表されていませんが、「2023年夏」ということはハッキリと告知されているので近いうちに判明するはず!
ワクワクしながらそれを待ちたいと思います♪
情報を掴み次第、また当サイトでもお知らせしますね^^
西日本初上陸のバイロンベイコーヒーってどんなお店なの?
さて、多くのお店&施設のなかで、たったひとつだけオープン日が発表されているのがバイロンベイコーヒーというお店。
オーストラリアのバイロンベイという地で1989年(偶然にも当サイトのメインテーマ平成元年!)に誕生したオーガニックコーヒーのお店とのこと。
こちらのお店は「今回が西日本初上陸」ということが様々なサイトでクローズアップされていますが、実は東日本でもたった6つしかお店がなく、
しかもそのうち5つは東京都心(港区・日本橋・千代田区・池袋)で、あとは茨城県水戸市に1店舗あるのみなんですよね。
なので、西日本初上陸どころか、全国的にみてもかなり貴重なお店がこどものくににオープンすることになります!
しかも東京のど真ん中にあるお店なのにメニューがお手頃価格なのも魅力的!
コーヒーやドリンクは多くのものが500円台で、高いメニューのLサイズでも600円台で買える模様。
大きなチョコチップクッキー(美味しいとの情報あり)や「ラミントン」というオーストラリアのお菓子も200円台で食べられるようです。
プレオープンの7月22日については詳細が分かりませんが、グランドオープンの7月29日(土)・30日(日)は記念イベントがあるようなので、ひょっとしたら更にお得なサプライズがあるかもしれませんね^^
そうそう!お店の場所ですが、
知福川を挟んで、バラ園やパークゴルフ場側にあるガーデンエリアの森の中にオープンするそうです。
お店の形態はトレーラー型のコーヒースタンドとのこと。森の中のコーヒースタンド…オシャレだ♪
グリルガーデンとマルシェはどんなお店なの?
グリルガーデンとマルシェ、名前からしてオシャレだしどんなお店か気になる!
オープン日時については2023年夏ということのみ判明している状態ですが、
お店の場所は発表されています。
どちらもクラブハウス(旧セントラルプラザ)内にオープンするとのこと。
どんなお店になるのかという詳細も、宮崎交通こどものくに事業部から2023年7月11日に下記のとおり発表がありました。
■Grill Garden(グリルガーデン)
こどものくにを一望しながら厳選された高品質のお肉を楽しめるテラス店舗です。 家族や友人、カップルなど、さまざまなシーンで利用することができます。 美味しいお肉と素晴らしいロケーションが相まって、思い出に残る食事体験を提供します。美しい景色や心地良い風を感じながら、特別なひとときをお過ごしください。■Marche(マルシェ) 地元の生産者が見える野菜だけでなく、量り売りや青島エリアでは普段なかなか見かけない 日用品、小物、インテリア用品なども取り扱います。 ピクニックをお楽しみいただけるアイテム、オーストラリア在住経験もあるスタッフ達が厳 選したオーガニックで、サステナブルで、遊び心のあるアイテムを提供します。 明るく開放的な店内や、アットホームな雰囲気の中でゆっくりと商品を手に取りながらお楽 しみいただけます。
こどものくにを一望できるテラス席で食べるお肉、ゴージャスだなぁ♪
こどものくにでは8月26・27日のみやざき青島国際ビールまつりで花火が上がる予定だから、ひょっとしたら花火鑑賞しながらグリルガーデンでお肉を楽しむことも出来ちゃう!?
マルシェでは地物の新鮮野菜がゲットできるのが嬉しいです!
量り売りというのも気になりますね。何を量り売りするんだろう???
さらに珍しい日用品や雑貨類、ピクニックアイテムも並ぶとのことで、これはかなり楽しいお店になりそうですね~^^
3つのレンタルショップがどれもこれも楽しそう!
ピクニックグッズにキャンピングカーにE‐バイク…普段の生活ではなかなか使う機会がない、でも特別感があって使ってみたい!
そんなめっちゃ楽しそうな3つのアイテムのレンタルショップにも興味津々です。
まず、ピクニックグッズ。
個人的にはレジャーシートとお弁当…ちょっと頑張って考えても、あとはクッションくらいしか思い浮かばないのですがw
ピクニックのプロが考えるピクニックグッズは絶対にこんなもんじゃなく、ピクニックグッズのレンタル店は、超快適に樹々の木漏れ日のなかでピクニック出来る、
そんな色んな優秀アイテムがズラッと並んだ空間なのだろうなと思います。
しかもレンタルだから持ち帰りの手間が無い!これは想像以上に便利なお店かもしれないですね^^
次にE‐バイク。
そもそもE‐バイクとはなんぞや?と調べてみたところ、電動自転車のスポーツタイプを指す用語のようですね。
電動自転車なので坂道でも疲れずスイスイ走れちゃううえに、普通の電動自転車よりもバッテリー容量が大きいため100kmくらい走れちゃうとのこと!
車は乗れるけど、バイクは原付すらバランス取る自信なくて乗るのが怖い…
でもバイクみたいに風を切ってツーリングしてみたいと憧れてる運営にはピッタリの乗り物かもしれない!
これで日南海岸沿いを走れたら最高かも!
そしてキャンピングカー。
じつはLibertyshipさんは以前からキャンピングカーのレンタル事業をされてるんですね。
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実績があるので安心して借りられるのが第一に嬉しいところ^^
価格も4名宿泊できるタイプの車が1泊(24時間利用)24,000円とのことなので、4人での使用なら1人6000円というお手頃価格。
この価格なら憧れのキャンピングカー体験にも手が届く!すごいぞ!
大人も子どもも皆でワクワク楽しめる体験が出来そうな3つのお店&施設、使ってみたいし、オープンが待ち遠しいです♪