ちょい前に堀切峠の復刻版ホットドッグを食べた運営ですが、
ホットドッグといえば、平和台公園にも名物のホットドッグがありますよね!?
堀切峠と平和台公園のホットドッグ、両者どう違うのか?食べ比べてみました(^^♪
平和台公園のホットドッグと堀切峠は関係があるの?
その宮崎市の名物ともいえる、平和台公園のホットドッグですが、
かつて堀切峠にもあったホットドッグと関係はあるのか?
調べたところコチラ両者の関係性はというと、平和台公園のホットドッグを運営している方と、堀切峠のホットドッグをかつて販売されていた方とは『きょうだい(姉妹)』という間柄なんだとか。
ちなみに平和台公園のホットドッグを運営している「おばちゃん」こと、中原サチ子さんの方がお姉さんで、堀切峠の方が妹さんらしく、
ホットドッグの販売も、実は平和台公園の方が先だったみたいですね!?
なお1976年より平和台公園の駐車場で販売している、名物・ホットドッグは、コチラの車での移動販売となっています。
レストハウスがある駐車場が、名物ホットドッグが売っている車が置いてある定位置となっています。
中国などの外国の方もよく買いに来られることから、メニュー表には中国語表記がされているのですが、
作っている中原さんはお客さんと会話をするために中国語などを勉強しているといった話を、以前ご本人から聞いたことがあります。(スゴイ…!)
ちなみに、ここでは「ホットドック」と表記しているのですが、『ドッグ』『ドック』どっちが本当なんだろう(。´・ω・)?ソボクナギモン…
平和台公園と堀切峠のホットドッグに違いはあるの?
さて平和台公園も堀切峠、両者身内同士という関連があったワケですが、このホットドッグって実際には全く同じなのか?それともどこか違いはあるのか・・・
堀切峠のホットドッグについては今や『復刻』した方でしか比較が出来ませんが、コチラは発祥元の方から監修を受けて「道の駅 フェニックス」で販売しているということなので、
今回は「道の駅フェニックス」で食べたものと比較してみたいと思います。
◇「平和台公園」のホットドック:280円
◇「道の駅フェニックス」の復活ホットドッグ:350円
※なお堀切峠〜田野のお店で販売していた『堀切峠のホットドッグ』は、当時250円だったようです。
ぱっと見、材料などはほぼ同じと思える両者ですが、元祖とも言える平和台公園のホットドッグの方がケチャップやキャベツのボリューム感がスゴイっ
そして両者食べ比べると、「道の駅」の方がマスタードが効いているのに対して、「平和台公園」の方はケチャップとマスタード(からし)の調和がちょうどいい感じですよね^^
あと両者の一番の違いというのが、キャベツの切り方!
元祖の「平和台公園」は千切りキャベツなんですが、「道の駅」の方のキャベツは角切りとなっているので、
この辺りはそれぞれの好み、といったところでしょうか^^
それにしても、「道の駅フェニックス」でホットドッグが復活したとはいえ、元祖とも言えるホットドッグは、今や平和台だけとなってしまいましたね。
平和台公園で販売をしている中原さんは、2015年に大病を患い入院されていたらしく、約8か月もの間お休みをされていたとのことですが、
2016年6月には復帰され、現在も元気に販売を続けているので、
これからも元気で頑張って、宮崎市ご当地を代表する味を提供し続けて欲しいなって思います。