MIYAZAKI♥LOVE
平成元年付近や21世紀になった宮崎のことを語ろう
宮崎出身者や縁のある人

NOBU(歌手)は宮崎出身!本名・出身高校などプロフィールや田舎女子高生に共感

正月・・・宮崎の地元制作番組で偶然聴いた、
「田舎女子高生」という曲。

コレがね聴いてて泣けちゃうくらい、
めちゃくちゃ共感し感動したという、

平成元年あたりに「田舎女子高生」だった私なんですが。

 

これを小林市の高校生と共同で制作されたという、
歌手のNOBUさん。

 

2017年には音楽賞の新人賞にノミネートされるなど、
徐々に全国的に名前が知れ渡っているNOBUさんってどんな方なのか?

調べてみたいと思います。

 

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NOBU プロフィール

NOBU(のぶ)


https://besunet.com/entamenews/

  • 本名:非公開
  • 生年月日:1988年7月3日
  • 血液型:B型
  • 学歴:C&S音楽学院
  • 趣味:スケートボード
  • 出身:宮崎県小林市

 

NOBUさんは宮崎は小林市出身!

同郷の出身といえば、
なんといっても斉藤慶子さんが有名なんですが、

またひとり、
地域を代表する有名人を輩出した・・・小林市!

 

ちなみにこの小林市といえば、
少し前にこんな動画で注目された場所ですよねー♪


(YouTubeより)

 

フランス語っぽいけど、
実はコレ「西諸弁」という方言なんですが(笑)

NOBUさんも普段はこんな、
西諸弁を話しているのでしょうか^^?

 

NOBUさんは3人兄弟の末っ子で、
小学校の時から兄弟でバンドを組むなどして、
音楽活動をされていました。

中学の時は、
「ORANGE RANGE」が宮崎で公演した時、
オープニングアクトでステージに立ったことがあるとか?

 

そこから本格的に音楽の道を目指したNOBUさんは、
地元の高校に通うわず、

お兄さんと共に福岡の音楽専門学校、
「C&S音楽学院」で音楽を学びながら、
高校の資格も取得されたようです。

 

ちなみにコチラのC&S音楽学院ですが、
卒業生に手嶌葵さんもいるそうですよ!

 

そして学校に通いながら音楽を勉強する傍ら、
お兄さんらとバンド活動を続けていたNOBUさん。

 

それまでずっとドラムをやっていたそうですが、

バンドを解散してから歌手として歌うことを決意され、

2012年に【N.O.B.U!!!!】として、
ユニバーサルミュージックからメジャーデビューしました。

 

ちなみに私が初めてNOBUさんを知った時、
おそらくこの名前の名義で活躍していた頃で、

 

泉谷しげるさんが発起人として開催されていた、
「水平線の花火と音楽」の出演アーティストで歌っていたのを拝見しましたが、

この時はインパクトある名前だったこともあって、
とても印象に残っていましたね。

 

ですが・・・実はこの後、
一旦レコード会社とは契約を解除されて、

 

インディーズでの活動を余儀なくされるといった時期があったとのこと。

 

そして苦難の時期を乗り越えた結果、
2017年に再びメジャーデビューするというチャンスが訪れます!

 

その再デビューされた時の曲が、

「いま、太陽に向かって咲く花」

 

この歌は「第50回日本有線大賞」・「第59回日本レコード大賞」の、
新人賞にノミネートされたことで、

聴いたことある方も多いと思いますが、

 

この曲は元々、
「太陽に向かって咲く花」という原曲が元となっており、

 

かつて共に音楽をやってきたものの夢を諦めて就職した、
お兄さんへの応援歌として作られた歌だったそうです。

 

20歳の時に一度宮崎に戻り、
親を手伝いながら音楽活動を続けてきたNOBUさんですが、

一方で就職したお兄さんのことが気がかりだったようで、

お兄さんとのバンド活動を解散してソロで活動し始めたNOBUさんのことを、
最初お兄さんは快く思っていなかったとか。

 

そんな時にお世話になった人から手紙をもらい、
そこに書かれていた言葉に感動したNOBUさんは、

今の自分があるのはお兄さんのお陰だと・・・

 

その感謝やそして認めてもらいたいという気持ちを込めて、

お兄さんへ送る手紙として、
「太陽に向かって咲く花」という曲を作ったそうです。

 

そうしてこの歌を聴いて想いが伝わったことで、
お兄さんと仲直り出来たというNOBUさん。

 

それからどんな時もこの歌を歌い続けたそうですが、

2016年の熊本地震の時にこの歌を歌ったことで、
九州の応援歌として注目されたこともあり、

SING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんのプロデュースで、
「いま、太陽に向かって咲く花」として再アレンジされた結果、

またメジャーとして再デビューするというチャンスが訪れただけでなく、

音楽賞の新人賞にノミネートされるほど注目を集めることになりました!

 

レコード会社との契約解除された後、
ギターひとつで全国を周るなどして苦難な時期を乗り越えて、

ひたすら自分の道を信じてやり続けた結果が実ったんですね。

 

そんなNOBUさんの強い思いが込められた、
「いま、太陽に向かって咲く花」


(YouTubeより)

聴いていて元気になる本当にステキな曲です^^

 

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NOBUが女子高生と共作した歌が泣ける!

さてメジャーで再デビューし注目されているNOBUさんですが、

2018年4月18日に、
音楽活動の10年間をまとめたベストアルバムをリリースされました。

最初のメジャーデビュー前の、
アマチュア時代に発表された曲でアルバムのタイトルにもなっている、
「スタートライン」や、

もちろん「いま、太陽に向かって咲く花」も収録されていますが、

 

中でもイチオシの曲として冒頭にも書きましたが、

 

ご出身の宮崎県小林市をPRするために作られたという、
小林秀峰高校の生徒と一緒に制作した楽曲、

田舎女子高生」。

 

この曲がまさに!
宮崎の高校生の気持ちを代弁した歌といえる曲となっていて、

昔宮崎で学生だった人も、
共感できる内容となっているんです♪
(とはいえ小林市を舞台にしているので共感できるのはきっと冒頭部分だと思いますが・笑)

 

ステキな曲なんで、
良かったら聴いてみて下さい。

 


(YouTubeより)

 

この中の歌詞に、
「当たり前すぎてマジ気付かねえ」ってあるんですが、

 

日常の素晴らしいことって、
当たり前になり過ぎて見過ごしてしまいますよね。

 

NOBUさんは地元を離れて暮らしている経験があるからこそ、
自分の暮らしていた地元の良さも沢山知っているのでしょうね。

 

これからも宮崎を代表するアーティストとして、
ずっと頑張って欲しいですし、

応援していきたいと思います!

 

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