MIYAZAKI♥LOVE
平成元年付近や21世紀になった宮崎のことを語ろう
宮崎のお店

ギャゼットはいつなぜ閉店した?オープン当時はどんなお店があったの?

2020年に「アミュプラザみやざき」がオープンして、宮崎駅前周辺が大きく変わった令和の今ですが、

ーそれよりもずっと前に・・・宮崎駅周辺が大きく変わる!

そう言ってオープンした大型商業施設がありました。

その施設の名前は「ギャゼット」。

1990年代半ばにオープンしたこの商業施設は、当時とってもオシャレな商業施設として、「イオンモール宮崎」が出来る前はとにかく賑わっていた場所だったのですが、

ー惜しくも潰れてしまった、この施設。

今回は宮崎駅の近くにあった「ギャゼット」について、あれこれ書いてみたいと思います。

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宮崎駅周辺が変わる…?ギャゼットがオープンしたのはいつだった?

宮崎駅の北西側に位置する場所にあった倉庫跡地に、大型商業施設「ギャゼットマーケットプレイス(ギャゼット)」が出来たのは、1995年8月25日のこと。


(オープン前のイメージ画※タウン宮崎1995年より)

オープン当時は宮崎の地元のお店43店舗が入っていて、食のエリアにはなんと!ビアホールと屋台村があったという、

ココに来たらファッションや雑貨を見て買って、ご飯まで食べて帰れるし、

なんといっても!オープンカフェや、倉庫の面影を残した建物が、なんともオシャレ(^^♪

どうやらここは、元々岩切章太郎さんが建築した宮崎中央倉庫の跡地で、それをリノベーションして作った施設だったのだとか。


コチラはオープン当時の広告から。(白黒しか資料がなくてごめんなさい☆)

オープン当時は営業時間も結構夜遅くまでやっていたらしく、グルメエリアはなんと!夜中1時までやっていたというのだから、

これは駅周辺が賑わうこと間違いなし!の施設だったことが分かりますし、

実際に「ギャゼット」が誕生して5年で駅前のイメージを変えたい、といった話が、オープン当時の記事に書いてありました。

 

ギャゼットのオープン当時はどんなお店が入っていたの?

さてこの「ギャゼット」にはオープン当時43ものお店が入っていた、ということなんですが、実際にどんなお店が入っていたのか?

当時の「タウン宮崎」から店舗一覧を見つけたので、画像にてご紹介したいと思います。


(1995年タウン宮崎より)

「ギャゼット」のオープン当時にはこれだけのお店が入っていたのですが、「地場のお店ばかり」と当時の記事に書いてあったことから、これらのお店は全部、宮崎の地元のお店ばかりということだったんでしょうね!?

実際に「ギャゼット」を出資したのは、地元の中小専門店だったという話なので、

「アミュプラザみやざき」のように「宮崎初出店」「九州初出店」といった、地元にはないお店の出店ではなく、最初は宮崎のお店だけでやっていこうとしてたところに、

「ギャゼット」が宮崎の地域活性に貢献していた施設だったことが伺えます。

 

オープンした後しばらく経ってから入ったお店について

さてオープン当時は43店舗あった「ギャゼット」ですが、ファッションや雑貨の方は正直・・・どんなお店があったのか?あんまり覚えていないので、

どのようにお店が変化していったのか?ちょっと分からないのですが、
(ごめんなさい)

飲食店についてはまず覚えていることといえば、

オープンして間もなくの頃にドライブスルーがある「モスバーガー」が出来てたので、私はここをよく利用していましたね〜

そして屋台小屋やビアホールだったところはオープンしてしばらく経ったころには無くなったものの、ここには新たに飲食店ができて、中でもトンカツ専門店「不二かつ」が好きで食べに行っていた思い出があります。

※なおコチラは、2003年版のカーナビに出てきた「ギャゼット」の店舗一覧です

おそらくこれ以外にもあったと思うのですが、この頃はオープン時のように43店舗もお店はなかったのではないでしょうか?

ですがその後「ギャゼット」の南側が増築され、そこに文房具専門店「デサキデポ」や「ドラックストアモリ」などが出来て話題になったり、

展示会や犬猫の譲渡会などといったイベントや、

さらには2005年12月にはオープン10周年ということで、フットサルのコートが南九州では初めて出来るなど、

なんとなーくオープン時の賑わいはなくなった感はあるものの、宮崎駅周辺の施設として「ギャゼット」は欠かせない施設となっていたのですが、

2009年。

「ギャゼット」は10年ちょっとで、その歴史に幕を閉じてしまいました。

 

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ギャゼットはなぜ・いつ閉店したの?

宮崎駅周辺活性の『起爆剤』としてオープンした「ギャゼット」がまさか・・・閉店してしまうとは。

当時とても驚いたのですが。

実際にはいつ閉店してしまったのか?コチラについて改めて調べてみたところ、

まずは2008年12月31日に、「ギャゼットマーケットプレイス」を運営していた側(株式会社ギャゼット)と、この場所の持ち主である宮崎中央倉庫との賃貸借契約が解除。

この契約解除に至った理由ですが、2008年の夏ごろから建物の賃貸料が払えなくなって滞納が続いていたことが原因なんだとか・・・

これによって、宮崎中央倉庫側が「ギャゼット」に入っていたテナント側へ撤去を通知した一方で、施設を存続させるために署名運動など行っていたのですが、

この活動も叶わず、

2009年2月に株式会社ギャゼットは破産手続きを開始。

「ギャゼット」の建物は、一部を残して解体されてしまいました。

なお「ギャゼット」の売り上げが落ちた理由として、

  • 郊外の大型店との競争

 

というのがあったそうですが、

確かに。2005年に「イオンモール宮崎」が開業しているのですが、

「ギャゼット」のピーク時には年間100万人だったお客さんが、「イオンモール宮崎」が開業した頃には年間5~60万人と、ピーク時の半分くらいに落ちているので、

数字だけみても、「イオンモール宮崎」の影響をモロに受けている感じはしますね・・・

こんなにオシャレな商業施設だったのに…解体されてしまった時は本当に悲しかったなあ…

ギャゼットの跡地の今はどうなっている?

あれだけの大きな商業施設だったので、出来たら建物はそのままで、新たなお店が出来たらいいなあなんて思っていましたが、

残念ながら「ギャゼット」はその後解体されてしまい、

跡地には巨大なパチンコ店「メガガイア」が建てられ(2021年現在は「モナコパレス1000」)、その面影はすっかりなくなってしまいました。


(2018年頃の「メガガイア」。「ギャゼット」の面影はまるでない…)

ーですが、建物の北東側をみると、

パチンコ店に隣接して「ドラックストアモリ」があるのですが、ここの建物に「ギャゼット」時代の面影を残していますね。(しかも「ドラックストアモリ」は「ギャゼット」時代からありましたよね!?)

※コチラは2018年のGoogleアースより。この黒の建物の感じが「ギャゼット」の名残を思わせます。

昨年惜しまれて閉店した「レマン」もそうですが、こういった商業施設が解体され、結果「大型パチンコ店」になってしまうのって、なんだか複雑な気持ちがしますが、

今ある大型商業施設がこの先、こういった末路をたどらないことを願いたいものです。

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