『餃子』というとこれまでは宇都宮市とか浜松市が有名でしたが、
近頃では宮崎の餃子が全国的にも注目されており、
2020年1月~6月に実施された【餃子平均支出金額&購入頻度ランキング】で、
ついに!!宮崎市が1位となったということなので、
これは全国範囲でビックリする出来事だったのではないでしょうか。
実は宮崎・・・餃子の県だった!?
正直なところ・・・
そんなに餃子を食べていたっけ?と思ってしまった筆者ですが、
確かに宮崎には「ぎょうざのまるおか」を始め、
テイクアウトできる餃子専門店が有名だったりしますよね。
そして「マツコの知らない世界」でも取り上げられ、
今や人気を二分する餃子店が存在する高鍋町の餃子、
「馬渡の餃子」「たかなべギョーザ」
これがまた、
宮崎の餃子文化に火をつけたといってもいいのですが、
この二つの店舗の原点ともいえるお店が実は、
延岡にある「黒兵衛」というお店で修業された方が出したお店、
ということなので、
延岡という町・・・実は、
宮崎の美味しいものの発祥の地なんです^^
宮崎市が餃子の支出金額・購入頻度日本一になったワケ
さて宮崎市が餃子の支出金額&購入頻度が日本一になったことを受けて、
全国の餃子王国と言われている地域の方にとって、
これはビックリな結果になったワケですがー
いや宮崎に住んでいる運営にとっても、
これは驚きでしたけどねw
だって言うほど餃子を食べていないし^^;
(すみません)
でもこれにはちゃんとした理由があるみたいで、
それが「餃子のお持ち帰り」いわゆるテイクアウトが、
もともと宮崎では当たり前だったわけですが、
現在の新型コロナ感染の影響で外食よりテイクアウトが増えたことが、
他の地域の餃子王国より消費や支出金額が増えた理由となっていますね。
なかでも「ぎょうざのまるおか」は昔から、
餃子のお持ち帰り専門店として有名ですからね〜!
コロナ渦で外食よりもテイクアウトして家で作る人が増えたことから、
「ぎょうざのまるおか」を始めとしたこれら餃子専門店が、
他の地域より圧倒的に伸びた要因なんだとか。
しかも。
浜松や宇都宮のイメージが強すぎて、
先に放送された「ケンミンSHOW」の『餃子サミット』に呼ばれなかった、
宮崎ですが^^;
今回発表された【餃子平均支出金額&購入頻度ランキング】の過去の結果を見てみると、
- 支出金額:2015年(平成27年)・2016年・2018年→宮崎市 3位
- 購入頻度:2016年(平成28年)→宮崎市 5位・2017年→宮崎市 1位・2018年→宮崎市 3位
というー
昨年2019年度は残念ながらTOP5には入っていなかったものの、
過去のランキングに宮崎市が上位に入っている年がけっこうあっただけでなく、
購入頻度に至っては2017年度は1位ですからね!!
この「購入頻度」の高さというのが、
テイクアウトが主となっている地域であることを裏付けているといえそうです。
もっと言っちゃうと、
実は平成10年代初期から、宮崎は餃子消費支出ランキングの上位だったんですよ♪
ちなみに、宮崎餃子は突然現れた伏兵の様に語られることが結構ありますが、実は平成10年代には既にベスト5入りしてましたし、なんだったら3位や2位の年の方が多いです(^^)
充分に実績と歴史があるんです♪
…ただ、宮崎は美味い物が多過ぎて、県民自身その事に気付いてなかったかも(笑#宮崎 #餃子 https://t.co/8WkBbVBNpe pic.twitter.com/KZmSxcLOFD
— 平成元年あたりの宮崎の高校生あるあるbot (@MiyazakiSukkii) September 3, 2020
加えて宮崎の餃子は美味しい!
そのワケというのはなんといっても、
餃子の具となるお肉やキャベツなどといったお野菜。
これらの農畜産物が宮崎では盛んで、
もちろん全国的にもトップクラスの産地!
なかでも餃子の町として有名な高鍋町は、
キャベツの産地としても有名であることから、
これも宮崎の餃子が盛んになった理由のひとつとも言えるのではないでしょうか。
今話題のナガノヤ・ホームラン餃子を買ってみた!
今回発表された【餃子平均支出金額&購入頻度ランキング】の結果を受けて、
餃子が食べたくなったので^^;
そこで今話題になっている、
「ナガノヤ(ウメコウジ)」さんの餃子を買ってきました♪
◇逆転満塁ホームラン餃子
・・・相変わらずセンスある!?ネーミングで、
前から気になっていたのですが。
今回のランキング1位を記念して、
私も微力ながら来年のランキングに貢献してみました(笑)
ちなみにこの餃子。
嬉しい「無添加」材料なんです^^
ただね・・・この餃子。
ナガノヤ公式さんのTwitterによると焼き方が難しいのだとか。
無添加「逆転満塁ホームラン餃子」の皮は、食感を優先して薄くしてます。焼き方が難しくて申し訳ございません。
宜しければ、綺麗に焼けた餃子を見せてもらえませんか?
因みに、私も綺麗に焼けたことが数回しかありません。
無添加に拘らなければ破れない皮は作れますが、、
無添加に拘ります。感謝 pic.twitter.com/WYHjNw9vwJ— ナガノヤ ウメコウジ【公式】 (@naganoya_yuta) August 25, 2020
一応パッケージの裏に焼き方が載っているんだけど、
・・・失敗してしまった(涙)
次こそは!と誓いつつ、
食べたこの餃子はとっても美味しかった^^
お値段も20個入って299円(税抜き)!
さすがのナガノヤさん♪めっちゃリーズナブル〜ヾ(*´∀`*)ノ
専門店の餃子もいいけど、
スーパーで売っている手作り餃子もおススメですねっ
さて今回の餃子に関するランキング。
2020年前半にあたる1月~6月の、
平均支出と100世帯1月あたりの平均購入頻度を調査した結果、
ということになりますが、
ちょうど今からの後半戦は一体どうなるのか?
年間通して宮崎市が1位になるよう地元の美味しい餃子を買って、
微力ながらも貢献したいですね♥