先日「マツコの知らない世界」でなんと!「2023年にオススメしたい開運神社ベスト3」に宮崎市の『一葉稲荷神社』が堂々の1位となり、地元民としてはとても嬉しいい限りですが、
その効果もあってか、参拝する人の姿がいつもよりも多くなった気がしますね〜
さてそんな一葉稲荷神社ですが、その周辺のお店というのが、平成元年あたりと比べるといろいろ様変わりしていることに改めて気づいたので、
今回は平成元年あたりの一葉稲荷神社付近ってどんな感じだったのか?まとめてみたいと思います。
2023年開運神社として注目!一葉稲荷神社ってどんなところ?
まずは運営自身も時折参拝に訪れる、『一葉稲荷神社』ってどんなところなのか?ちょっとご紹介したいと思います。
場所は『イオンモール宮崎』の北側入り口から東へ行くと、ちょうど突き当たったところに、コチラの神社があります。
番組で紹介されて何日か経った後に行ったのですが、平日の午前中にも関わらず人が多く、向かって左側の専用駐車場が結構埋まっていたことにちょっとビックリしましたが^^;
この鳥居が全国放送で映った時は本当にうれしかったですねー!
なお鳥居を抜けて左側には「銭洗神社」があり、ここのご神水でお金を洗うと金運工場になるとも言われています。
また一葉稲荷神社は「商売繁昌」の祈願でも有名な神社なので、ご神殿の左側には「えびす神社」があるんですよね。
そして、マツコの知らない世界でも紹介されていましたが、ご神殿の裏に「大地震で津波が来たときに兎が蹴った」とされる彫り物というのがあるわけですが…
それがコレ、ですね!
あらゆる災害などから長い間、この土地をずっとこの神社が守って来たんだなと…そう感謝して参拝させていただいています。
ちなみに神社のHPによると、
「一葉松」
松の葉が1本しかない(普通は葉が2本)一葉の松が境内の随所に現存する。一葉の地名の由来になった。境内の中を探してみると枝の中に一葉の松葉がある。見つけると縁起が良いと言われています。
(一葉稲荷神社HPより)
こうあるのですが、このことを最近知ったので(汗)、今度参拝するときに探してみたいと思います^^
平成元年あたり・一葉稲荷神社の周辺はどうだった?
ところで今回全国放送された『一葉稲荷神社』の付近というと、裏道でありながら何気に飲食店などが多数ある場所なんですが、
平成元年あたりのこの付近って、どんな感じだったのか?
現在でいうところの『ミヤチク』から『免許センター』付近までの様子について、タイムスリップしてみたいと思います♪
平成元年あたり | 2023年現在 | |
サンロード松月 | 森の麻布 | 宮崎牛専門店「ミヤチク」や蕎麦屋の「森の麻布」があるこの場所はかつて、この付近を代表する大きなレストラン「松月」だった。なお小さい方の店は喫茶店だったらしく、1999年あたりまでは店舗があったことを確認している。 |
レストラン松月 | 一ッ葉 ミヤチク | |
(空き地) | ほのかダイニング | |
(空き地) | ホテルビラ・バレンシア | 1990年代にコチラのホテルは開業し、現在も営業中。 |
老人ホーム三愛園 | 老人ホーム三愛園 | 平成元年あたりと変わらず。 |
一葉稲荷神社 | 一葉稲荷神社 | |
一葉稲荷神社駐車場 | 森の詩季 | コーヒーやパスタが有名な「森の詩季」。ここは元々稲荷神社の駐車場だった。 |
キャンティ | (「みやざき晴日」 →「福元洋食店」) |
2010年代あたりに?老舗のイタリア専門料理店「キャンティ」は新城町に移転したが、現在は閉店。なおこのお店は西麻布から1974年に暖簾分けしてオープンした、歴史あるお店だったらしい。 |
ゼフィール | ゼフィール | 平成元年あたりにはすでに開業していた、フレンチレストランのお店。 |
(空き地) | 喫茶flat ※閉業 | |
(空き地) | 赤ずきん | |
バードピア | ワタナベフォトスタジオ | 『食事しながら鳥が見れる』ことから、当時女性を中心に人気あったレストラン。現在はフォトスタジオになっている。 |
のぞみ荘 | (住宅) | 宮崎交通の保険会館「のぞみ荘」。ここには夏になるとプールが一般開放されていたらしい? |
(空き地) | ハレパン | |
一ツ葉荘 | 日本料理 四季乃 一つ葉 | 平成元年あたりは「一ツ葉荘」という建物だったらしいが、民宿とか?だったのだろうか… |
(工場の資材置き場) | 日向利久庵(工場) | 1990年代に「サントノーレ一ッ葉店」だったが、現在は「日向利久庵」の工場になっている。 |
一ツ葉自動車学校 | かつて「宮崎県総合自動車運転免許センター」の隣には自動車学校があったが、道路拡張が理由だったのか?現在は閉校。(この付近は道が変わった) |
◇レストラン松月(参考資料:宮崎放送発行「みやざきの味」より)
※2023年現在・一ッ葉 ミヤチク
◇キャンティ(参考資料:1999年発行宮崎味本スーパーDX)
※2023年現在・空き店舗
◇バードピア(参考資料:1999年発行宮崎味本スーパーDX)
※2023年現在・ワタナベフォトスタジオ
ということで、ザックリとまとめてみましたが…いかがでしょうか?
もちろん、『一葉稲荷神社』は平成元年どころかそれよりもずっと前からこの場所にあるわけですが、それ以外はこの周辺の雰囲気が当時とずいぶん変わっていることが分かります…!
しかもこの付近と言えば!やはり『イオンモール宮崎』の存在ってとても大きいとは思いますが、
この先この辺りがどんな風に変化していくのか?稲荷神社がきっと、この辺がどう変わっても、ずっと見守ってくれるでしょうね。